こんにちは、アマカです。
さて、今日はオランダ人 父と娘たちのE-BIKEツアーの話です。
目次
ようこそ北広島町大朝駅へ!
広島県の北部にある北広島町ではE-BIKEツアーを楽しめます。
大朝ICでピックアップ
広島バスセンターから中国JRバス9時15分発に乗り約1時間で大朝ICで降車しました。
そして、大朝交通タクシーでピックアップし10時30分にOMS(大朝モビリティステーション)へ到着したオランダ人ファミリーです。
E-BIKEツアー出発準備
待合室の外にある世界地図のオランダを指さして「ここから来たよ」とワクワクするE-BIKEツアーの始まりです。
ガイドのヨナさんが大朝MAPを見ながらE-BIKEツアーの説明をしています。
E-BIKEツアー
さあ、E-BIKEツアーのスタートです!
加計山(752m)への道程
午前中のメインはOMSから標高差300mの加計山(752m)まで行くことです。
途中ではオオサンショウウオを見つけたり、酪農家を訪ねたり、地域住民が助けあうシェアリング茶屋跡に立ち寄りました。
田園風景の中を走り、徐々に山林の景色に代わります。
加計山からは大朝ICから大朝富士と呼ばれる寒曳山や大朝駅まで見渡せます。
大朝のテングシデ群落(国指定天然記念物)への道程
次は天狗が来て泊まると言われる、大朝のテングシデ群落(国指定天然記念物)を目指します。
途中で農家に立ち寄りました。
そして、イネなどの穀物や野菜を刈り取った後に束ねて天日に干せるよう、木材や竹などで柱を作り、横木を何本か掛けて作る稲木(大朝ではハデゴとも呼ぶ)の説明をしました。
また、圃場整備事業がされた田んぼの前では大朝米を食べたりしました。
大朝のテングシデ群落(国指定天然記念物)
大朝のテングシデ群落は国指定天然記念物で世界でも稀有な場所です。
6月初旬の大朝テングシデ群落は緑が濃いですね。
4月初旬のテングシデ群落は骨だけでしたが、わずか2ヶ月で緑1色になりました。
東屋に置かれたノートには、2週間前にWwoofでリンゴ園を訪問しのイタリア人が感動を書き留めていました。
プロ写真家の竹やんと出会い、竹やんはオランダ人との縁があり、その気で数枚の写真を撮ってくれました。
天意の里ハーブガーデン
天意(あい)の里ハーブガーデンはカモミールの花畑が満開です。
右奥にはカモミール畑が少しだけ見えていますね。
お店の中には多くのドライフラワーやジャム、リンゴケーキなど魅力的なレイアウトです。
そんな中でのランチは写真の大麻うどんセットや、チキンまたはポークをメインとしたランチです。
Wwoof(農業体験)ホストのリンゴ園
次は、Wwoof(農業体験)ホストのリンゴ園を訪問しました。
楽健法という二人ヨーガを体験しました。
この数週間はイタリアからとフランスからのWwooferを受け入れられています。
福光酒造
最後は大朝駅に近いところにある福光酒造を訪問しました。
私は福光酒造の四代目蔵元、福光寛泰さんの案内で広島県下有数の米どころ大朝の米と、良水にも恵まれて、昔からの美味しい濁酒(どぶろく)の試飲もできました。
もっと飲んでいたいところでしたが、帰りのバスの時間になり、なくなく福光酒造を後にしました。
またの訪問を思いながら大朝ICへ向かいます
少し時間が押したので、福光酒造前に大朝交通タクシーを配車しました。
世界中からOMSのE-BIKEツアーへの訪問を期待しています!
こちらの「E-BIKE さくらツアー」記事もご覧ください。