こんにちは、アマカです。
さて、今日は65歳の誕生日に島根県出雲、松江への小旅行の話です。
目次
自宅を出発

私は1月21日に65歳になりました。
嬉しいことに、妻が島根県出雲、松江への小旅行をプレゼントしてくれました。
そのうえ、妻は自宅で開業準備中の「Blue Art Hostel」のDIYを手伝ってくれて、妻には感謝、感謝です!!
さて、ハイラックスで北広島町の自宅からスタートです。

ときに、道中の飯南町-下赤名では子供のイノシシのお散歩に遭遇しました。
とことことかわいいお散歩、どこに行くのかなぁ・・・
湯村温泉にある掛け流しの温泉公衆浴場を経由して出雲市-佐田町須佐

出雲市-佐田町須佐
ところで、途中で奥出雲の山々に囲まれた湯村温泉にある湯之上館で源泉100% 掛け流しの温泉公衆浴場(日帰り入浴:大人税込み600円)に立ち寄りひと風呂浴びました。
そこでは、4本の湯口から湯音が響き、底の玉砂利が川湯を思わせ、斐伊川を望む、開放感ある露天風呂で芯から温まります。
そして、ADDressで予約した出雲市-佐田町須佐の宿とカフェ「すさのわ」へ到着です!
須佐神社

それはそうと、「すさのわ」の目の前に須佐能袁命(須佐之男命)御魂鎮めの御社「須佐神社」があります。

そして、境内には樹齢は約千三百年を算える「大杉さん」が祭られています。
なんと、神々しい雰囲気です!
ADDressで予約した出雲市-佐田町須佐の宿とカフェ「すさのわ」

ときに、「すさのわ」の部屋からの素敵な景色を観ながら安らいでいます。
ところで、オーナーの森脇さんは電子書籍「すさじいと過ごした夏」も出版されています。

それは、今年、2025年4月に広島県北広島町で「Blue Art Hostel」を開業予定の私たちにはとても参考になる宿とカフェ「すさのわ」です!
そして、夕食は徒歩で数分のスタンド居酒屋「松屋」で新鮮な魚介類などお酒が楽しめる料理を堪能しました。
また、地元の常連客がメインのお店だからこその情報をもらったり、お酒を交わしながら地元の話で盛り上がりました!
出雲大社


さて、出雲と言えば、言わずと知れた「出雲そば」ですね。
そして、とても風情のある「そば処 おくに」に足を止めました。

さて、私は当店名物、ぜんざいとお蕎麦の「縁結びセット(1,050円)を頼みました。
そして、まさかの、お蕎麦とぜんざいがとても相性が良くて驚きました!

ところで、一般的には「いづもたいしゃ」と言われますが、正式には「いづもおおやしろ」です。

また、一般的には「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」となります。

さて、出雲大社境内では社務所の南東に位置する「ご慈愛の御神像」と呼ばれる「因幡の素兎」がモチーフとなった、かわいらしい66羽のウサギの石像があります。
さあ、私たちもウサギたちとふれ合いながら境内を散策、お参りしましょう!
出雲大社から車で5分の「島根ワイナリー」

さて、島根ワイナリーは「島根わいん」をはじめとするオリジナルブランドのワインの製造を行っているワイン工場を併設しています。
そして、館内にはワインの無料試飲コーナーもあり、様々な種類のワインを気軽に味わってから、お気に入りのワインを購入しました。
出雲の國の箱庭 牡丹と高麗人蔘の里にある日本庭園「由志園」

ときに、私たちは波静かな中海に浮かぶ大根島の風光明媚な出雲の國の箱庭 牡丹と高麗人蔘の里にある日本庭園「由志園」に居ます。

そして、「由志園」は、牡丹、花菖蒲、紅葉、寒牡丹など四季折々の花々と緑に彩られた山陰最大級の池泉回遊式日本庭園は静寂の中にあります。

そんな静寂を破るかのように、牡丹に魅せられた天才華道家「假屋崎省吾」さんが日本庭園を彩ります。

繊細かつ大胆な作風と独特な色彩感覚に定評のある假屋崎さんの作品が庭園の内外に展示されています。

假屋崎さんが紡ぎだす牡丹の世界を堪能しています。

一年中、牡丹の花が見頃を迎える常春の園、「牡丹の館」!

牡丹と赤い橋が緑の庭園に映えています!



湖岸の風景を模した「枯山水庭園」では静かに時が流れています。

日本庭園を一回りして堪能したところには、茶房「一望」で余韻を楽しみます。
その名の通り、庭園の池泉を一望できるカフェです。
湯之助の宿 長楽園

「湯之助の宿 長楽園」は、湯之助の末裔として玉造の温泉を 護り、長い長い歴史がある分だけ、その時代に生きた人々の物語があります。

「出雲国⾵⼟記」に神の湯とも記された⽟造温泉。源泉を守る“湯之助”の想いを継ぐ旅館です。
長楽園の歴史は、玉造温泉の歴史そのものです。

食事は半個室でいただきます。
夕食は言うに及ばず、朝食もとても美味しくいただきました!
脈々と続く温泉⽂化を、島根の⾵⼟を、古き良き⽇本旅館の美しさを味わうことができました。

たおやかなる湯に⾝を委ね、⽊⽴を揺らす⾵や⾍の声を感じ、気の向くままにのんびりと。
⼼も⾝体も清らかになる滞在の余韻を楽しんでいます。
国民宿舎さんべ荘を経由して自宅へ

帰りは、三瓶山へ立ち寄り、国民宿舎さんべ荘で昼食を食べました。
今度は宿泊して綺麗な星空を眺めたいですね。
それでは、また。